渡辺等『chamber』

サードアルバム。マルチ弦楽器プレイヤーとなって、ギター・マンドリン・チェロ・ベース等々を操っています。
『portrait of summer』と比べて、マンドリンが少し引いたかな。その分、ベースが静かに響く曲あり、女性ヴォーカルをフィーチャーした曲あり、とバラエティを持たせた感じです。ベースメインの曲はちょっとジャズっぽいかも。
といっても、アルバム全体のトーンは一定。「森林」を感じるのは、単に1曲目のタイトルに引っぱられているだけか?

edition GASPARD, inc. (レーベルのサイト、試聴可)