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 「次こそは」と思ってバラして早幾年・・・ってたった数週間ですが(笑) でも不慣れなせいか、1回の交換作業に30分くらいかかっちゃうんですよね。しかも狭いところに手を突っ込む作業が多いので、疲労感はかかっている時間以上。私事でナンですが、ぎっくり腰の経験者なのでこれがまた(涙) もうこれで終わりにしたい・・・

 ショップで見たBIOS画面を信じて、3度目の挑戦。電源とCPUとメモリ(とディスプレイ)という、最低限の構成で電源を入れてみると・・・やったBIOSだー! しかし何でもっと早く出てきてくれなかったんだ・・・まるでショップでしっぽつかまれて、仕方なくうちでも動作したみたいじゃないか(爆)
 とりあえずまた機嫌損ねないうちに、さっさと交換してしまおう。

というわけで交換手順

   再度注意!改造は個人の責任で!!

1.カバーを外す(当たり前か)

 ちなみに今回の犠牲者、Aptiva766はこんなんです。

カバーを外したところ近影


2.拡張ボード・ライザーを外す

3.ケーブル類を引っこ抜いてマザーボードを外す

 このマザボが筐体のわりにでかいんで、手の大きな人にはつらいかも。うまくボードの傾きを変えながらすり抜けるように出しましょう。

4.電源スイッチ・LEDランプを交換する

 筐体を空にしたところで、新マザボ用の電源スイッチ・LEDランプ(マザボに付属)に付け替えます。ここがまた狭くてなあ・・・(涙)

5.ポートにホコリよけ(?)をつける

 旧マザボのポートのところについていたホコリよけのカバーを外して、新マザボにとりつけます。このネジが小さい(涙) 先の細いペンチのようなもので一個一個外していくしかないです。
ポートのほこりよけ画像


6.新マザボをとりつける

 旧マザボよりかなりコンパクトにできているため、筐体に入れるのは苦労しないと思います(上の改造前の画像と下を比べてみて下さい)。マザボを取り付けるネジ、旧マザボでは6本でしたが、新マザボでは4本です。余った2本はやっぱり取っておくべきかなあ・・・

7.CPU・メモリ・ケーブル類接続、ジャンパ設定

 ここでやることがいっぱい出てくるので結構面倒。下図のようになっています。

新マザボ全体像

見たいところをクリックすると拡大図of解説が出ます。

8.ライザー・拡張ボードをとりつける

 奥まで挿しましょう。半挿しで動く姿は仮の姿でしかありません(爆)

カバーをつけて・・・完成!

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