朝っぱらから、起動中にマシンの電源ごと落ちてやる気ゼロ。電源替えたい台風の朝。
先日、創作陶器屋で見かけたコーヒードリッパー&ポットを衝動買い。調子に乗って、細口ポット(お湯を細く注げる、ハンドドリップの必需品)と電動ミルも購入。道具は揃った。
問題は、今までコーヒーメーカー(しかも豆挽きから抽出まで一体成形のずぼら仕様)を使ってきた奴が、ハンドドリップの労を厭わないかどうか。
少なくとも、今朝はぎりぎりまで寝ていたので無理だった。
どこかの無料ホームページサービスの話。原因は忘れたけどユーザサポートの掲示板が荒れた時に、サービス提供側の人間が回答して曰く、
「広告収入ではランニングコストの半分もペイできない。広告収入モデルは既に破綻しており、この手の無料サービスはどこもデスマーチ一直線だと思う」
バナー広告ってそんなに収益があるのかいな?と日頃から不思議だったので、やっぱりそうだったのかーと長年の疑問がすっきり。はしたけど、あんまり明るい話ではない。
そんで昨日、こんなニュース。
マクドナルド、ハンバーガーを59円に(日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020709CIII124909.html
今回は平日・休日関係なくこの値段らしいから、これで主婦は平日昼間に買いだめて冷凍しておく必要もなくなったね! いや何かそうらしいですわよ奥さん。まあ元々冷凍してあったものだけどさー。閑話休題。
天下のマクドナルドがデスマーチってこともないだろうけど、同業他社はこれに対抗すると本気でやばいんじゃないだろうか。とりあえず私はフレッシュネスバーガーがつぶされなければいいや。つぶす以前にまるっきり競合してないけど。
さすがNightly Buildだ……入れ替えてから墜ちるぞMozilla。1日に数回程度なので、今のところそのまま使っているけど。IEじゃないから、いくら落ちてもOSに響くようなこともないし。
そういえば、Netscape7の正式リリースはどうなってるんだろう。Mozilla1.1まで待つ気かなあ……この、やる気があるんだかないんだかはっきりしない姿勢を見るにつけ、IEから乗り換えたい人たちにはOperaでも勧めた方がいいんだろうかと最近思ったり。あるいは、あらかじめ日本語化されたMozillaがあるから、それでもいいのかな。
文化庁のサイトで、cookieを無効にすると表示されるエラー
http://www.bunka.go.jp/error/
東京都府中市のサイトで、cookieを無効にすると表示されるエラー
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/error/
似ているというより同じという説が(笑) 一部では例のディープリンク禁止策か?とか言われているようだけど、少なくとも府中市の方は以前からそうだったから違うと思う。bk1なんかは、利用者がサイト内をどう移動していくかを調べるという名目でcookie使っているけど……役所は何も考えてないんだろうなあ。業者丸投げで、業者の方も「cookieとか使ってみるとプロの仕事っぽいかなー」程度のつもりだったりして。
しかしこの、10秒おきにリロードする目的は何なのだ。うざー。しかも bタグ閉じてないし。そもそもこのエラーは404じゃなくて403だし。いいお仕事で。
403じゃなくて302だって。恥ずー>自分
「ディープリンク」については昨日の記事を参照のこと。
社会思想社が事業清算(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20020707/mng_____tokuho__001.shtml
これの末尾3行って、要は「いい本を出しても、話題の本にしか飛びつかない今の阿呆な読者も悪い」てーことですかな。確かに私なんかその阿呆な読者だけど、それを売る側が言っちゃだめでしょ。そういう体質だからじゃない?とますます思う。
# あ、よく考えたら話題の本すら買ってないや。読者ですらないじゃん>私
『本とコンピュータ』(http://www.honco.jp/)最新号にマンガが売れない現状についての記事があって、そっちの締めは確か「マンガが携帯電話などに負けた事実を、まず業界が認めないとダメ」てな話だったと思う。個人的にそっちに同意。TVゲームも一時期ほど売れてないけど、あの業界はマンガより歴史が浅いせいか、「はー困ったね」とさっくり次に目を向けているようで、そっちの方が健全な気がする。一部の権利商売偏重はともかく。
で、こういう話で「勝者」とされている携帯電話って、キャリア会社もコンテンツ供給者もそんなに儲かっていないらしいのが謎。誰だよー勝ってるのは。
ニュース検索エンジンのNewsboosterにリンク禁止の仮命令(impress INTERNET Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0708/nb.htm
だって。はー。
リンク先はトップページでなければならない?(ZDNet)
http://www.zdnet.co.jp/news/0207/05/ne00_deeplink.html
だって。そんなにトップページ以外にリンクされたくなかったら、全コンテンツを1個のFlashで作れば検索エンジンにすら拾われなくなってめでたく解決。と企業サイトやニュースサイトにげしげしリンクしている者の言。個人サイトは相手のポリシーその他を見て判断しているけど。自サイトは「無断リンクお断り」で、自分の日記でよその個人サイトにリンク貼ってたりする個人サイトの場合、ちょっと悩む。閑話休題。
誤解を招きそうであれば、トップページのリンクも併記したり、その旨説明を入れたりして配慮しているつもりだけど、そういうんじゃだめなんですかい?
甥(4才)の相手でへろへろへ。たった半日足らずなのに。いかに不健康な生活をしていたかよく分かる。
そんなんで久しぶりに外に出たら、そろそろ七夕なのね。そこかしこに短冊つけた竹が。あれって笹じゃなかったっけか? そしてきょうびの子どものお願い事はこんな感じ。
「夏休みがもっと長くなりますように」
「ゲームボーイがもらえますように」
「やせますように」
「生活できるぐらいお金がもらえますように」
……すいませんやめます。誰かネタだと言って。
たまの仕事が中断中。おーーい。
同居人が買った、佐藤雅彦『ねっとのおやつ』(マガジンハウス)を斜め読み。So-netのコンテンツとして日替わり連載していたマンガを本にしたもの。3コママンガもあれば11コママンガもあり、話も落ちたり落ちなかったりまあいろいろだけど、全体的にこざっぱりまとまっている印象。だんご三兄弟の「あっという間劇場」がマンガになったような感じなのかな。見たことないけど。軽くなごみたい人向け。
別の売りとしては、非人間キャラ萌えキラー。あああミニ象ほしい(涙)
Mozillaに1つ残った個人的不満点。Mozillaは複数URLをタブで切り替えて表示することができるけど、Mozilla以外のアプリ、例えばメーラでメールの中に書いてあるURLをクリックすると、新たにウィンドウが開いてしまう。他のタブブラウザでは、既にブラウザが起動していれば当たり前のようにそこの新しいタブで開くので、故に「Mozilla使えん」と言われる。それについては、「Mozillaはタブ機能も付加したブラウザであって、タブブラウザではない」という、分かったような分からんような話も読んだことがあるけど、それはさておき。やっぱ別ウィンドウで開かれちゃうよりは、既に開いているウィンドウの別タブで開いてくれた方がいいわな。
それが最新版ではどうも直っているっぽいという話を聞いて、久しぶりに最新版(Nightly Build)を入れてみる。メジャーリリース版に比べて不安定なのを覚悟しつつ。をを、ホントに直っているー。
ただ、新しいタブではなくてカレントタブで開いちゃうのね。これは今後、新タブで開けるようになるんだろうか。でも今までに比べたら幸せ。
久しぶりにちゃんとマニュアルなど見ながら、端末の各所いじり中。しかしすごいねー、何百ページあるんだろうこれ。「(章番号)−(章ごとのページ番号)」というフォーマットでページ番号が振られているのは、総ページ数を見て嫌気がささないようにする配慮だろうかもしかして。
この手の多機能製品はマニュアルが分厚くなって誰も読まないので、普通はそれとは別に、「スタートアップガイド」のような小冊子なりチラシなりを別につけるんだよね。読んでもらえるように薄くして、買ってきたらまずしなければいけない最低限のことをそっちにまとめる。それだけすればとりあえず最低限の機能は使えるようになるから、あと何かやりたかったら、お手数ですが分厚いマニュアルめくってね、と。
それがついてないよこの端末。
さらに携帯する電化製品の場合、「クイックリファレンス」と称して、携帯サイズの操作説明書も別途つけるのが普通だと思うんだけど、それもない……と思ったら、よく見たら分厚いマニュアルのおしり1ページがそうだった。切り取って使えと。マニュアルの最後まで読んだ人に特別プレゼント!なのかな。普通読みません。
思えば、付属品確認のための一覧表とかも、普通はマニュアルとは別にチラシにするよなあ……この端末では、分厚いマニュアルの表紙見返しに書かれているよ。それってどうなんだろう。「マニュアルは読まれない」前提に立つと、もちろん間違い。
「チラシや別冊がぞろぞろくっついてくる方がユーザは混乱する」というんなら、それの解決法としてマニュアルに全部まとめたのは分からなくもない。箱を開けてみて、読み物がマニュアルしかなければ、とりあえずマニュアルを手に取るだろうと。でもそれなら検索性とか、誘導のしかたをどうにかしてほしいよなあ……使い始めて3日目にしてクイックリファレンスを発見したって。はにゃ。
と自戒を込めて思いました。ととってつけてみました。←以前マニュアル書きしてた人
実家とかその他、最低限の電話番号だけ登録終了。携帯電話エディタが流行るわな。入力は少し慣れてきた……けど、やっぱこれでメールは打ちたくない。
昨日端末を買った携帯電話屋は面白かったな。扱っているのが非DoCoMoキャリアという店で、だから周辺の競合他店より安かったんだろうけど。安いムービー携帯を物色していた他の客を、店員が力一杯止めていて笑った。店員、自腹で機種変してすぐ元に戻したらしい。言っちゃっていいのかそれ。
それと、携帯・PHSって、いわゆる値引き交渉ができるものなのね。ネットで下調べした段階で、値段がバラバラなのは知っていたけど……店に値段が一切書いてないから、訊いてみたら「よそでいくらぐらいでした?」だもん。昔の秋葉原みたいで、久しぶりに面白かったかも。
昨日は久しぶりに本屋に行ったような気が。しばらく決まったものだけを通販で買う生活だったもので。
そこで、『コミュニケーションを科学する――チューリングテストを超えて』(NTT出版)など買ってみる。コンピュータはチェスの相手は得意になったけど、果たしてその先、通訳したり、駄洒落を言ったり、迷ったりできるようになるんだろうか?といった話。らしい。いや、まだ最初の1節しか読んでないので(笑)
その冒頭部分の「ある会話」を読んだらなつかしー。対話プログラムElizaとの会話。というより、個人的には一太郎の人工無能マクロとの会話。例えばこんな感じ。
「私、人間関係がうまくもてないんです」
「なぜあなたは人間関係がうまくもてないと思うんですか?」
「人前だと緊張して、うまくしゃべれないんです」
「うまくしゃべれないんですね」
「話しかけたとたん、頭が真っ白になって……」
「もう少し詳しく話してくれませんか?」
一見、普通の悩み事相談なんだけど、よく見ると相談されている方は相手の言葉をオウム返し。それでもダメなら相手に続けて話すように促したり、あるいは別の話題を振ってみたりする、というアルゴリズムになっている模様。たったそれだけで、かなりそれっぽい会話にはなるのよね。あと10回ぐらいやりとりすると、さすがに変な会話になっちゃうんだけどね。
# あ、人工無能はこんなに賢くないです(笑) 元になったElizaの方ね。
しかし……いつ見てもこれって、ロジャース派のカウンセリングみたいだ……
と思ったら、この本にもはっきり書いてあったよ。すげえ。
勢いでDDIPocketに乗り換えた。端末はSANYOのRZ-J700。これ以外はPanasonicぐらいしか選びようがないという、そっち方面の知識に疎い者にはいいかもしれない、この選択肢のなさ(爆)
何しろそれまでがPALDIO 611Sだから、フタを開ければわーカラー液晶だーきれいだなー、着メロ鳴らしてみればうわー32和音だすげー、とおのぼりさん状態。どこがいいとか悪いとか以前。
で、真っ先にやることといえば、着信音および待受画面の設定。着信音はMIDIファイルがそのまま使えるので、手持ちのファイルを30KB以内にカットして送信。待受画面はjpegが使えるはずなのになぜかうまくいかなかったので、bmpで送信。とりあえず一段落。しばらくはいいおもちゃだわ。
鷹山のIP携帯サービスの発表後、PALDIO611Sにアステル(鷹山に買われた)の電話番号入れてIP携帯化できないかしらどきどきなどと夢想していたんだけど、これには致命的な欠陥があることに気づく。
アステルは、多分私の実家周辺をカバーしていない。
アステルは611Sの前にちょっと使っていたんだけど、確か実家周辺で圏外表示をよくくらっていたような。あれから劇的にエリアが広がったとも思えない。それなら、AirH使っていてエリアや感度が把握できているDDIPocketの方がいいかなーと。あ、携帯電話は選択肢に入ってません。たまの外出時に通話するだけなのでPHSで十分。
DDIPocketの料金表を見たら、AirHを既に契約している人は、その基本料金+400円ぐらいで通話用の端末が持てちゃうのね。んなら、AirHカードと通話用の端末を別々に持っていてもいいかな。611Sという端末にこだわることもなさげ。あ、でも解約しても白ROMで持っているとは思うけど。
> Lob: お疲れさま
> BIG: 疲れてないです
> Lob: ご苦労さま
> BIG: 苦労してないです
……こんな会話見本がトップページに表示される、Biglobeメッセンジャーのセンスは好きだ。使ってないけど。