寒くなってきたので、去年買った『バスパ』を投入する。電子レンジで加熱して湯船に放り込むと湯が冷めにくくなる、というもの。うちのような追い炊きできない風呂で使用される(※追い炊きしなくていい=省エネ、も謳われているけど、電子レンジを使用する時点で省エネにはならない気がする)。中に入っている“ある物質”が電子レンジで溶かされ、その後再び凝固する際に放出する熱で湯を温めるという原理。
で、使用前に電子レンジで11分加熱するんだけど、どうしても“ある物質”が少し溶け残る。でも説明書には「多少溶け残ってもいいから、絶対11分以上加熱するな」と。過熱を恐れてそういうわな、普通。なのでその通り、溶け残りのある状態で湯船に放り込んでいた。そしてこの間、風呂に入ってふと見たら、湯船の中で溶け残りがなくなっている……
は、これって、湯温を奪って溶けているってこと?
年末恒例といえば、年賀状ソフトじゃなくてこれですよ。でもウィルスバスターだし、新バージョンはもう少し寝かせておくかなーと思って、私のマシンは2004のままだったことに気づく。確か去年の今頃、「もう少し寝かせておくか」と2005をインストールしないまま、ずるずるとここまで来てしまったんだった。ははは。
2004はもうすぐサポート終了。とりあえず2005を入れるか、思い切って2006を入れるか。ああでも案の定、動かない話(トレンドマイクロ)がちらほらと(XPじゃないけど)。エンジンのアップデートが1回来るまで2005かなあ。
老舗のシェアウェアメーラー、Datulaの開発、販売が終了 (スラッシュドット ジャパン)
案の定AL-Mailの名も。いやまだ開発停止してはいないけど、最後の更新が3年前かあ。Vistaはないんだろうなあ……と思うと何となく次のメーラー探しを始めて、でもやっぱりこれといったのがなくてとりあえず動かなくなるまでこれ使おうと(以下エンドレス) とりあえず次は、開発を一個人が負っているものは避けようかと。
サーバ側でスパムフィルタをオンにしているの忘れて、別件で久し振りにウェブメールにログインしたら2000通溜まってた……最近のだけチェックして、あとはftpで丸ごと削除させて頂きましたすいません。何か必要なメールとか来てなかったかなあ。spamcop.netのデータベースから引いてきているみたいだから、多分大丈夫だと思うんだけど。
チェックしていた中に「Subject:迷惑メール届いてませんか?」と。ごめん、せっかくのご忠告もスパムフィルタに引っかかって届いてなかったよ。できれば次回は、怪しげなURLとかを入れないでメールしてください。閑話休題。
考えてみれば、サーバ上でスパムフィルタ使っているなら、ローカルでPOPFile使う必要ないやね。スパム受けに使っている古いアカウントを切る時か。
通常営業レベルに戻ったようなそうでないような。って3:00amに書いているのは多分おかしいと思う。ちびっとならゲームできるかなと思いきや、シングルタスク人間(というか小心者)なので、仕事ーと思っていると気になってそれ以外のことができないという事実判明。ケータイアプリとか、ちょっと触ってすぐやめられるゲームとかは、少なくともわたしには無意味だ。
同居人が京ぽん2のパンフレットを持ち帰る。モック触ったら結構でかいかも、とも。試しに、実機と同サイズになっているパンフレットを持ってみたら、確かにでかいかもー。これにさらに厚さが加わるわけで。愛で乗り切る予定。
Amazon.co.jp、10ストア目の「スポーツ」を開設--商品数と低価格、新機能が武器 (CNET Japan)
冬用スニーカーがほしいと思っていたのもあって行ってみたら、まだ在庫切ればっかりね。というか、つらつら眺めてどうしようかあれこれ考えるもの(主に身につけるもの)には通販って向いてないやね。と思ったけど、通販で服買ってるなあ。何でだ。
何のことはない、AmazonのフォーマットがPCやCDとかの「型番指名買い」するもの向けになっているからか。いやスポーツ用品だって基本的には指名買いなんだろうけど。
しかしAmazonって、すでにその存在がエンターテインメントだねえ。CDも家電もスポーツ用品も同じまな板の上。「この靴はお勧めしません! 買ってすぐ穴があきました!」とかってレビューがついちゃったり、「マーケットプレイスの商品:1」で「コンディション:可(靴紐なし)」とか。さて、鼻毛クリッパーレベルのおすすめ商品は出るのか。
まだCCCDががんばっていたり、iTMSがなかなか始まらなかったりした頃に出た本をやっと読み終わる。それがたった1年前の話なわけで、結構激変したね。輸入権はまだだけど。
そんな感じで若干話が古くなっているけど、そういう諸問題が出てきた背景は未だ変わるところはないので、そういう意味では全然古くない。音楽業界の妙な仕組みや「著作権」とひとくくりにされているものの実態など、いろいろ面白かった。
例によって本の内容とは関係ないけど、最後に紹介されていた「リスナーを信頼する」とCCCDやDRMを拒否して作品をリリースするアーティストたちの姿、いいぞーやれやれと思う反面、何か引っかかるものも感じた。気に入ればCDを買い直すリスナー=ファンはいいけど、コピーだけで満足という人たち(多分いるし、これからも増えていく)はそれじゃ済まないだろうと。いやそういう文脈で出てきたエピソードじゃないんだけど。
何というか、ファンでなくても、今聴いているならその聴いている音楽の作り手に対して最低限の義務(レンタルCD代ぐらいの金は払うとか)や礼儀(コピーを公言しないとか)があるだろうと思うので、アーティストが「俺らファンしか相手にしてないから、コピーでいい奴はコピーでどうぞ」をもし明言するようになったらまずいと思う。そこら辺の啓蒙はアーティストがすることじゃないかもしれないけど。
このところなぜかKOKIAばかりかけている。単純作業系の仕事中はポップスになることが多いんだけど、そのせいだけではないっぽい。声量がしっかりしていて、民族系もたしなむような女性ヴォーカルポップスないかしら。東京エスムジカは微妙に違うんだよなあ。
このところすっかり朝型。2:30起床を朝型と言っていいのかわからないけど。なのに各所返事待ちで、個人的には朝ってせめて4:00だなあと考えながら中途半端に暇な夜明け。朝型って仕事するにはいいんだけど、この季節は寒い。
同居人が今までこつこつと貯めてきたコイン(Willcomのポイント)を奪って、オフィシャルで京ぽん2予約。コイン使うと最安値と1000円違いぐらいまで迫るので、店に出向く交通費&手間、あるいは送料等考えたらおっけーだなと。ちびっと出遅れたので、発売日から1週間ぐらい待つようだけど、それもまあいいかと。
何か大人になったなあわし、とこういう時思う。確実に何かを得ているし失ってもいる。「変化」とは違う気がする。うまく言えないけど。