同居人が拾ってきた『R25』というフリーマガジン、どう見ても『サイゾー』……編集スタッフにインフォバーンの名前はどこにもないけど。つーかフリーのわりに結構中身あるなあこれ。リクルートってこういうところが何かすごい。
NHKはいったい何がしたかったのか（高木浩光＠茨城県つくば市 の日記）
あのNHKの安否情報、ろくに見ていなかったから気づかなかったけど、番地まで垂れ流してたのか。すげー。テレビ見ながら電話帳めくって、「もしもしオレだけど」って電話かけちゃうよそりゃ。いややっていいわけじゃないけど。
ウェブの日記とかでも「これ関係者見たら一発で分かるだろ」みたいなのあるけど、あの“「全世界に筒抜け」感覚”がないのってこわい。知り合いとかにそういう感覚のない人がもしいたら、と思うとちょっといやん。そういうことを探りつつ自己開示の度合いを変えていかなきゃならない世の中かもしれない、ということも。
# 感覚といっても、本当にそれが実感できるのは一部の人気サイトの管理人ぐらいだから、結局は「ネットというのは誰でも見られるもの」という理解というか想像力で己を律するしかないのだけど。
こういうときって、いわゆる虚業系の企業の名前を見ないのは何でだろ。提供できるような物資を持っていないから、だけではない気がする。球団ほしかったら、こういうときこそせっせと点稼がないと。
と思ったら、livedoorはチャリティオークションやってた。「★堀江社長サイン入り出版本★「世界一の金持ちになってみろ！」」が現時点で600円なのは、サクラ臭ゼロですがすがしい。というか、もう少し何とかならんのかこのラインナップ。しょぼい。
あ、だからってわけじゃないけど、最近セブンとユニクロで買い物した。怪しげな募金に寄付するよりは、こういう方がかえって確実な気がする。
平均4時間睡眠4日分のツケが一気に。眠い。
「Firefox」に本格的なFTPクライアント機能を追加するプラグイン「fireFTP」 （窓の杜）
あああこのインターフェイスなのよ。ツールバーじゃなくて、ローカル窓とリモート窓の間に［←］［→］ボタン。WS-FTPの後継をやっと見つけた。
というわけでインストール。特に不便なし。やや動作がもっさりしている感じがしなくもないけど、そこはそれ、XULだし。そしてやっぱり使われなくなるFFFTP。
定期的に繰り返している行為の場合、それをしたという記憶がないまま行為が完了していることはよくある。けど、麦茶を沸かしているやかんの火がいつの間にか消えているのは激しく怖いので、記憶にとどめておきたいと激しく願う今日この頃。いやホントに、小人さんが消してくれているんじゃないかというぐらい。というか、小人さんのような気がしてきた。
「こびと」を変換して「小人」が出てこないのがえらく不思議なんだけど、出る方が圧倒的におかしいのかもしかして。
今日は新聞屋のバイクの音を聞かずに済みそう……と思ったら、代わりに珍走団のバイクの音が。いや、1台みたいだから珍走人か。
AmazonからCD10%還元のギフト券来た。徹夜明けの身にささやかなご褒美ですか。あまりにタイミングがよすぎて泣ける。
『ピタゴラスイッチ』を見ようとテレビをつけたら、地震の安否情報の時間になっていた。もしかして、しばらくNHK教育は災害チャンネルになるんだろうか。
「○○さんより××さんへ、皆心配しているから連絡を、とのことです」というのを延々アナウンサーが読み上げている……後ろのメッセージはみんな同じ「連絡くれ」なんだから、それは省略して「○○さんより××さんへ」だけにすれば、限られた時間でもっとたくさんの安否情報を流せるような気がするんだけど。そういう問題ではないですかそうですか。
そもそも、被災地の外からのメッセージじゃなくて、被災地の中からの「無事だから心配するな」メッセージの方がどう考えても必要な気が。この放送を聞き続けていたら、そういう情報もあったのかな。
例によってscript offでネット見ていて表示されたもの。
> こちらをご覧になるには、最新のjavascriptをonにしてください。
「最新じゃないjavascript」だったらonにしないで見に来るなってことか。なるほど。つーかここ笑うところですね。失礼しました。わはは。
……ろくでもないページだなあと思いつつscriptをonにしてみると、案の定トップページから全面Flash。腐ってる。
だめ押しに、上記のメッセージがテキストでなくgifファイル。よって検索かけても見つかりません。故意としか思えん。
台風が過ぎたとたんに公園へ繰り出す健康的な毎日。芽を吹いたどんぐりを初めて見た。雨が多かったからかな。
今日も今日とて午前様。夜更かしするぐらいなら、朝早起きした方がいいってことは分かってるんだけどね……。
森永の板チョコアイスを食してみる。
……板チョコ1枚食い切れる人限定。つーかこれアイスじゃねえ。
今さらながら、電車男の本が話題になるにつけ、『一杯のかけそば』を思い出したり。今だったらインチキと言われることもなかったろうに、とか。
あれ、ワイドショーで作者本人による朗読とかやっていて、スタジオで観客のおばさんが涙していたりしてさ。そういう人が後日「私の流した涙を返せ」と怒ったわけで。当時ひたすら滑稽にしか思えなかったのはそういうことか、と今になって知る。それほどまでに「実話」というフィクションが必要だったのか。涙を流すために。
それは例えば、水スペ探検隊シリーズに対する、昔と今の反応の温度差ともいえる。でもこっちは圧倒的に昔の反応に属する自分。「やらせ」じゃなくて「エンターテインメント」だってば。単に好みの問題かも。