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筐体が決まったので、あとはCPUとマザーボード。


CPUはすっかり決定

といっても、CPUはAMDもので決まり。なんで?と聞かれると、あまり深い理由はない。私がマシンの改造に手を染めた頃、AMDはIntelより安くてよく世話になったから、いわばインプリンティングみたいなものか(違う)。今はIntelもだいぶお値段がんばってきてるけどね。

AMDなら、じゃあThunderbirdかDuronか。これはThunderbirdで決まり。なぜかというと今回の野望、

ギガクロックにしたい(涙)

があるから。自らオーバークロックはしない人なので、そうすると今のところ950MHzで止まっているDuronは除外され、Thunderbirdが残ると。それに名前も何となくいいじゃん。「お父さん、いってきます」みたいで(謎)

さらにその中で、FSBを200MHzにするか266MHzにするかというのがあるんだけど、実はFSB自体よく分かっていない私。値段が大して変わらなければ266MHzにしとこうかなー、という程度。これは特にこだわりなし。

そんな感じでショップに行くと・・・1.2GHzで2万円ちょっとか。FSBの200MHzと266MHzでそんなに値段が変わるわけでもないのね。んじゃ買おう。


CPU

【CPU】AMD Athron Thunderbird 1.2GHz(FSB266MHz)
今まで買ったCPUの中で一番高い・・・ふふふギガクロック。

というわけでCPUが決まると、マザーボードも選べると。


行き当たりばったりのマザボ

前回マシンを組んだときは、マザーボードも決まってたんですよね。Freewayの「赤いマザボ」。いや、色よりは、PCIスロット6本ISAなしという思い切りのよさが気に入ったんですが。あのころ、他は大体、最低1本はISAスロット残していたんじゃないかな。

使っていて特に問題はなかったので、次もFreewayで何かあれば・・・と思っていたら、ないねえ。あと1ヶ月ぐらいでAthron用のマザボが出るらしいんだけど、スペック見たら、グラフィック&サウンドがオンボード(嫌) 法人向けの需要に特化しているとしか思えん。間違っても趣味のヘタレ自作な私に向けてはつくってないのね、もう。

というわけで、他のマザボを探さなければならない・・・しかし、「問題なく動けばいいやー」という程度では、数あるマザボを選択しきれないのよね。CPUを買ってまったので、そこから
でなければいけないんだけど、その程度じゃ絞れない。あ、あと、
もね。今メモリはDDRという規格のものに移行しつつあるらしいんだけど、私の場合はうちにあるSDRAMを使い回すかもしれないので、やっぱSDRAMで。
そうすると、CPUがせっかく高速でもここがボトルネックになるらしいのですが・・・いいんだ別に。ゲームやるわけじゃなし絵を描くわけでもなし。←じゃあなぜギガクロック。

そんなこんなでふらふらとパーツ屋をさまよって何軒目・・・目に留まったあるマザボ。
マザボ

赤い。

MSIというメーカーはよく知らんが、赤い赤いぞ。しかもPCI6本もあっていい感じ。FSBやSDRAMの関係もおっけー。ください。

【マザーボード】MSI K7T Turbo (Limited Edition)
何がどう「Limited Edition」なのかは不明。もしかして赤いだけ?
サウンドがオンボード。まあいっか。画面が出ないと使い物にならないけど、音が出なくてもそんなに困らないし。←オンボードものをイマイチ信用していないだけ。普通に使ってれば問題ないはず。


■マザボ個人的に気になるポイント ステッカー

箱に貼ってあったステッカー。「日本マーケット向け商品」と書いてあるのが分かるでしょうか。「おすすめRPG」とか「残虐行為手当」といった言葉が頭をよぎる・・・
(分かるあなたはバカゲーマニア)

雑誌記事

DOS/V POWER REPORT誌に掲載された記事そのまんまが封入されていた。
信じているぞパワレポ。




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