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夏にバックスキンの革ケースというのは暑苦しいので、性懲りもなく第2弾。

コンセプトは前回と同じ、「液晶部分以外の保護は極力薄く」。なので、革より薄い布にしてみました。こっちの方が縫うの楽だしね。
ただし、前回もう一つのコンセプトであった「ヘッドフォンも収納したい」はやめました。ヘッドフォンのコードは潔く本体に巻いた方が使いやすいので(爆) でも手帳とボールペンは収納するのさ。

布カバー

そんなわけでこうなりました。手縫いで約2日。ミシンがあれば2時間。
右綴じのつくりに「おや?」と思われたかもしれませんが、左綴じだと、アクションコントロール等の穴を外側にもつくらなければならないのが面倒なので(爆)

GFORTを収納したところ

手帳とボールペンを収納するとこんな感じ。形が崩れてます。

ふたをしたところ

折り畳むとこんな感じ。

側面

厚みはこのくらい・・・って約2倍ですか(爆)
(手帳+ボールペンの厚みになってしまっているからなんだけどね)

反省・・・布は選ぼう。
今回使った布、あまり考えずに柄だけで選んでしまったんですが、結構コシがないというか、伸縮自在というか・・・そんなわけで、画面やボタン用に切り抜いたところがゆがむゆがむ。また、意外と布の厚みもあったので、3枚の布を重ねる液晶保護部分はかなりかさばってますね。伸縮の少ない布を選ぶか、やっぱり革に回帰するか。あるいは、ワイヤーなど入れて型くずれしないようにするのも一つの手かもしれません。

ここまで眺めて、どんな風に作ったのか興味をお持ちの奇特な方。
型紙および簡単な作成手順(pdfファイル)を用意しましたので、それを見てください。で、もっときれいにかっこよくつくってください。ついでにそれを適正価格で譲ってくれると喜ぶかも(爆)

型紙&作成手順のダウンロード (g_cover.lzh 112KB)

※閲覧には、Adobe Acrobat Readerが必要です。
 (雑誌の付録CD-ROM、またはAdobe社のサイトなどから入手可能)


そんなわけで、リベンジ・・・ミシンを買うようなことがあったら考えます。手縫いは疲れる・・・




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